山形のクラスター、5人は外回り中心 新型コロナ

2021/4/14 09:06
クラスターが発生した第一生命保険山形支社新山形営業オフィス=山形市宮町2丁目

 山形市宮町2丁目の「第一生命保険山形支社新山形営業オフィス」でクラスター(感染者集団)が発生した件で、市は13日に開いた会見で、同社から委託を受けて仕事をしていた50~60代の女性5人は外回りが中心の仕事だったと明らかにした。

 同社では先月30日に50代、今月1日に50、60代の3人の感染が分かった。市は社内と、5人が関係する顧客ら計40人を対象にPCR検査を終えており、全員陰性だった。同社は先月30日にいったん事務所を閉鎖したが、現在は接触者を除いて業務を再開している。

職員1人が感染、上山の公立保育園

 上山市は13日、市内の公立保育園に勤務する女性職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

 市によると、職員は保育補助業務を担当しており、今月12日から出勤していないという。県村山保健所が濃厚接触者の把握を含めた積極的な疫学調査を行っており、きょう14日から保育園を臨時休園する。この保育園では今月7日に職員1人の新型コロナ感染が確認されている。

県警生活安全部と長井署の警官が感染

 県警厚生課は13日、長井署と生活安全部に勤務する30代と50代の男性警察官2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。生活安全部の警察官は14日の県統計に含まれる見込み。

 同課によると、長井署の30代男性警察官は5日に親族の感染が確認され、その感染者と同居家族が接触しており、同日午前から休みを取っていた。7日に同居家族の感染が判明し、PCR検査を受けたところいったんは陰性。11日に発熱、頭痛の症状が出たため再度検査を受け、陽性が確認された。

 最近の業務では不特定多数の人と接触する機会はなかった上に、マスク着用などの感染防止を徹底しており、この男性に関連する自宅待機者もいないという。

 生活安全部の50代の男性警察官は8日に同居家族の感染が判明し、同日午後から休みに入った。9日のPCR検査では陰性だったものの、10日に発熱とせきが出たため再度PCR検査を受け、13日に感染が分かった。デスクワークで不特定多数と接する機会はないが、同部の警察官と職員計5人を自宅待機とした。現時点で業務には支障がないという。

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