県内の高齢者接種、あす山形皮切り 新型コロナワクチン

2021/4/11 09:32
米製薬大手ファイザー製の新型コロナワクチン(ゲッティ=共同)

 65歳以上の高齢者を対象にした新型コロナウイルスのワクチン接種が12日から全国各地で始まる。対象は全国約3600万人。医療従事者を除いた一般住民の接種は初となる。政府は、6月末までに必要な量のワクチンを確保し、全市区町村に配布する計画だ。感染者が全国的に増加し「まん延防止等重点措置」の適用対象地域が6都府県に広がる中で、重症化する人や亡くなる人を減らす効果に期待が高まる。

 県内では65歳以上の高齢者の対象は約36万人。1回目のワクチン接種は、山形市の12日を皮切りにスタートし、5月中旬ごろまで順次実施する見通しとなっている。重症化リスクなどを考慮して高齢者施設を優先する自治体が目立つ。

 12日の週に接種を行う準備を進めているのは山形を含めて鶴岡、長井、南陽、大蔵の5市村。現段階で山形市以外で接種開始の予定日が固まっているのは鶴岡市が15日、南陽市と大蔵村が18日となっている。長井市は最終調整している。一方、5月の大型連休明けを想定している自治体もあり、遊佐町は5月11日を予定している。

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