福原鮮魚店(新庄)が最高賞 にっぽんの宝物日本大会

2021/4/10 11:52
グランプリに選ばれ喜ぶ福原和輝社長(右端)=東京都千代田区(にっぽんの宝物事務局提供)

 地方の食品や工芸品を国内外で売れる商品に育てようと開かれている「にっぽんの宝物JAPAN大会2020―2021」で、新庄市の福原鮮魚店(福原和輝社長)の冷凍食品「魚屋さんのパエリア&アクアパッツァ」が、肉・海産物調理/加工部門で最高賞のグランプリに輝いた。和の味付けを加えた独創性と、自宅で本格的な味が楽しめる点が高く評価された。

 大会は3月20日、都内で開かれ、同部門は予選を通過した6組で競った。西山崇志東京大経営企画部長ら8人が審査し、「トマトと魚の味がしっかり出ている」「電子レンジで加熱しただけで食べられる味ではない」などの評価を受けた。

 新型コロナウイルス禍の中で、自宅で魚料理をと考案した。パエリアは新庄産はえぬきに庄内浜の魚介類、鶏肉をまぜてたいた。アクアパッツァは庄内産のアンコウ、アサリなどを入れて煮込んだ。

部門最高賞のグランプリに輝いたパエリア(左)とアクアパッツァ(右)

 味の決め手は愛知県の農家小川浩康さんが作るミニトマトだ。昆布だしなどを肥料にまぜて育てており、グルタミン酸が通常のトマトの1.4倍も含まれている。これに魚介類のだし汁を入れて調理することで、魚のうま味が凝縮された料理に仕上がった。福原社長は「これからも消費者に笑顔と感動を届けたい」と話した。

 パエリアは420グラム入り1490円、アクアパッツァは1382円。同店の販売用ホームページで購入できる。問い合わせは0233(23)2812。

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