私服、制服一緒に 9年制義務教育、最上地域の2校が開校式

2021/4/8 09:40
開校式典で校歌を披露する明倫学園の9年生たち=新庄市民文化会館

 小中学校9年間の学びを一貫して進める義務教育学校「明倫学園」「戸沢学園」の開校式が7日、新庄市と戸沢村でそれぞれ行われた。県内で9年制の教育課程を導入するのは同市の萩野学園が最初で、2校が続いた。私服の下級生と制服の上級生が一緒に式典に臨み、新たな学校の出発を祝った。

 沼田、北辰の両小と明倫中が統合した明倫学園(高橋研(みがく)校長)は新1年生を含む667人でスタートする。この日は市民文化会館を会場に2~9年生と教職員が式典に臨んだ。山尾順紀市長が式辞を述べた後、開校宣言書と校旗を高橋校長に手渡した。児童生徒を代表し9年安達惺(せい)さん(14)が「校舎の内外であいさつが響き合うような楽しい学校にしよう」と呼び掛けた。最後に9年生が登壇し、校歌「明倫の道」を爽やかな歌声で披露した。

私服、制服姿の児童生徒が顔をそろえた戸沢学園の開校式=戸沢村・同校

 施設一体型小中一貫校として2017年度に開校した戸沢小、戸沢中は現校舎のまま戸沢学園(大町由美子校長)となり、1~9年生237人が通う。体育館棟で行われた式には2~9年生と教職員らが出席。渡部秀勝村長の式辞に続き、大町校長があいさつした。9年佐藤このはさん(14)が「仲間と切磋琢磨(せっさたくま)しながら成長していきたい」と決意を述べた。

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