バイオマス発電、稼働に向け最終段階 上山、19年に爆発事故の施設

2021/4/7 10:52

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 2019年2月に爆発事故が起きた上山市金谷のバイオマス発電施設について、施設を運営する山形バイオマスエネルギー(上山市)が、稼働に向けた最終段階に入ったことが6日、関係者への取材で分かった。

 7日に予定されている試運転を前に同社が6日、地区住民に「プラント起動について」とする通知を全戸配布した。起動時には木質チップの燃焼で、炭焼きに似たにおいがすることなどが記されている。

 同社によると、タンクの改修や爆発時の飛散を防ぐ遮蔽(しゃへい)壁の設置など改修工事を終え、今年2月ごろから試運転を複数回行っていた。同社は昨年7月、金谷地区会、上山工業団地組合と安全管理を徹底する確約書を締結している。

 爆発事故は19年2月6日午後4時ごろに発生。タンクの鉄製のふたが吹き飛び、近くに住む30代女性が軽いけがをしたほか、半径約450メートルの地域で建物計17棟、車両1台が被害に遭った。

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