ワインと絶景に酔いしれる日 南陽の産地発信へ来月イベント

2021/4/5 11:59
ワイン産地としての南陽をPRすべく初めて開催される「SKY TABLE NANYO」のパンフレット=南陽市役所

 ぜいたくなロケーションの中、ワインと料理を楽しみませんか―。質の高さを誇りながら、認知度の面で大産地を追走している格好となっている南陽産ワインの魅力アップを図ろうと、南陽市ワインの里づくり委員会(須藤龍司会長)は5月22日、新イベント「SKY TABLE NANYO(スカイテーブルナンヨー)」を市内十分一(じゅうぶいち)山で開催する。白竜湖と周囲に広がる連峰のパノラマの中、グランピング形式で市内6社のワインや豪華料理を提供する。

 ワイン生産者と語らいながら、より深く南陽のワインを知ってもらおうと企画。同委員会が毎年、千数百人規模の歩行者天国形式で開催しているワインフェスティバルが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で当面実施が困難なこともあり、新イベントを計画した。

 十分一山の南陽スカイパークにグランピングテントを張り、市内6ワイナリーのワイン飲み放題(一部商品を除く)、地元食材を使った牛肉の煮込みやデザートなど、ワインのための限定スペシャルコースメニューを提供するほか、サラミなどのつまみブースも設置する。市観光協会や宮城興業による物販コーナーも設ける。

 白竜湖や置賜盆地を一望するランチコース(正午~午後2時半)、星空や夜景を楽しむディナーコース(午後5時半~8時)を設定した。料金は1人1万円で、市内の3温泉旅館(御殿守、丹泉ホテル、瀧波)への宿泊を含めたプランはコースの料金込みで2万1千~5万7千円となっている。

 南陽市商工観光課は「個別のワイナリーでは全国的に知られているが、ワイン産地としての『南陽ブランド』を発信するきっかけにしたい」としている。

 宿泊プランは先行販売しており、今月中旬から宿泊なしのチケット販売を行う。購入申し込みはやまがたアルカディア観光局0238(88)1831。

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