山形徳洲会病院の通所施設でクラスター 新型コロナ・利用者ら5人が感染

2021/4/4 11:56
クラスターの発生が確認された山形徳洲会病院通所リハビリテーション=山形市清住町2丁目

 山形市は3日、県と市が先月31日~今月3日に感染を公表した30~80代の男女5人が、山形市清住町2丁目の山形徳洲会病院通所リハビリテーションの利用者や職員だと明らかにし、クラスター(感染者集団)が発生したとの認識を示した。病院によると、PCR検査の結果、この5人のほかに男性職員1人の感染も3日までに判明したという。

 病院によると、施設では高齢者が個別リハビリを行うほか、食事や入浴などをしている。感染が確認された利用者は食事や入浴、送迎の車内などで互いに接触する機会があったという。先月30日以降は施設を休止しており、登録者約60人のうち、同26~29日に施設を利用した約30人について4日以降に順次PCR検査を行う。職員14人の検査は既に実施し、男女2人の陽性が判明した。

 安全確保のため、施設職員と更衣室を共用する事務系などの病院職員約120人についても検査を行う方針。施設は病院内にあるものの入り口は別に設けられており、基本的に利用者が患者らと接触する機会はないという。病院の外来診療、救急の受け入れなどは7日まで休止する。

記事・写真などの無断転載を禁じます
[PR]
おすすめニュース

県内ニュース最新一覧

[PR]