新鮮なキュウリの出荷本格化 山形の選果場が稼働開始

2021/4/3 07:53
キュウリの出荷作業が本格化したJAやまがたきゅうり選果場=山形市南石関

 県内一のキュウリ産地である山形市で2日、本格的な出荷作業が始まった。JAやまがたのきゅうり選果場が稼働を開始し、朝取りのキュウリが規格ごとに手際よく選別、箱詰めされていた。

 同JA管内では、山形市を中心に広域きゅうり部会(菊地晋部会長)の生産者約170人が、ハウス栽培や露地栽培に取り組んでいる。今年は積雪が多かったためハウス内の湿度が十分確保され、生育は良好だという。出荷量、出荷額とも昨年度を上回る1934トン、5億6940万円を目指す。同JAは造成した団地で新規就農者にハウスを貸し出すなど、キュウリ栽培に力を入れている。

 生産者や同JA関係者ら約20人が選果場の安全祈願を行った後、専用の機械が稼働を開始。従業員たちは持ち込まれたキュウリを手に、傷の確認や箱詰め作業などを進めた。菊地部会長は「丸かじりで香りを楽しんでほしい。今の時期のキュウリはみずみずしい」と話した。出荷は12月上旬まで続く。

記事・写真などの無断転載を禁じます
[PR]
おすすめニュース

県内ニュース最新一覧

[PR]