あかねケ丘陸上競技場、山形市運営で再出発

2021/4/2 09:33
看板の幕を取り除き、新たな出発を祝った=山形市あかねケ丘陸上競技場

 本年度から山形市が県から無償で施設を借り受け、管理運営に当たる同市のあかねケ丘陸上競技場の開所式が1日、現地で行われた。市が施設を改修し、継続して第3種陸上競技場の公認を受ける計画。

 市内では唯一の公認競技場として主要大会の会場にもなっており、競技団体が期間終了が迫っていた公認の継続を要望していた。要望を受け、県と市が協議。市が無償で競技場を借り受けることになった。公認期間は今月27日に終了するが、1年間の延期措置を受け、経年劣化したトラックの改修や写真判定装置などの競技備品を更新する。

 市は管理運営事業として2891万円、3種公認更新事業に1億8383万円を21年度予算に計上した。改修工事は9月に始める予定で、22年4月のリニューアルオープンを目指す。ネーミングライツの公募も検討している。

 開所式には県や市の職員ら約30人が出席し、佐藤孝弘市長が「これからも利用者に愛される施設となるよう、しっかりと運営する」とあいさつ。佐藤市長と菅間裕晃県教育長がロープを引いて、「市あかねケ丘陸上競技場」と記された看板の幕を取り除いた。

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