シャツ、弁当…「コマノミクス」新たに5品 天童で新製品披露会

2021/3/9 11:43
コマノミクス事業の新製品とその開発者=天童市・割烹晃月

 将棋を題材にした地域活性化事業「コマノミクス」の新製品披露会が8日、天童市の割烹晃月で開かれ、タレントのミッチーチェンさんら各開発者が、ご当地感あふれる5品目を発表した。

 天童商工会議所が取り組む事業で、2020年度は(1)天童ファブリック(2420円)・むがさりシャツ(1万4080円)(2)石灰石素材で多用途に使えるコマノマスクケース(500円)(3)駒の書き師坂本ヨシ江さんによるコマノバッチ(1300円)(4)ちょっとおうちで旅気分「旅弁」晃月たまて箱(2200円)―ができ、ジェイエイてんどうフーズのサンピュアによる将棋型の生麩(ふ)が完成間近となっている。

三陸海岸旅行をイメージして作られた晃月たまて箱

 (1)はサクランボや駒が描かれたオリジナル生地と、それを使ったアロハ風のシャツ。ミッチーさんがハワイや沖縄の祝い事の衣服に着目し、山形弁のむがさり(結婚式)のネーミングにしたことを解説し、「ボタンは将棋駒に使うツゲを使った。夏の結婚式などで着ることができれば」と語った。

 (4)では、「駅弁よりもちょっとリッチな内容で、コロナ禍でも旅気分を味わえるように」と晃月若女将の尾形正子さんが説明。「歩」の麩を入れた他、今回は三陸海岸版として、東日本大震災の被災地に思いを寄せるため、海鮮ちらしやあん肝、カキの酢蒸しなどが盛り込まれた。

 同事業は18年度から始まり、66(ろくろく)将棋や将棋板そば、コマノマスク、畳べり小物などが生まれている。

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