新ブランド「かほく紅こぎん」立ち上げ 河北・14日に発表会などイベント

2021/3/8 21:41
紅花染め糸を使ったこぎん刺し「かほく紅こぎん」の作品と、ブランド化に取り組む河北町地域おこし協力隊の蔵元善一さん=町役場

 河北町は、青森県津軽地方の伝統手芸品「こぎん刺し」に紅花染めの糸を取り入れた新ブランド「かほく紅こぎん」を立ち上げ、14日に発表会を兼ねたイベント「こぎんフェスタinかほく」を同町のサハトべに花で開く。新たな手工芸品のPRを通して、町の魅力発信に取り組む。

 こぎん刺しは麻布に木綿糸で刺し子を施す技法で、江戸時代発祥とされる。紅花染めとのコラボは、青森県での勤務経験がある町地域おこし協力隊の蔵本善一さん(59)が、町の歴史や文化を全国に発信しようと考案した。ピンクや黄色の糸による鮮やかな仕上がりが特徴で、蔵本さんは「刺し方で模様が変わる。紅花の有効利用を進め、町の特産品として定着させたい」と意気込む。

 14日のイベントは午後1時~2時半。こぎん刺しの普及に取り組む青森県弘前市の佐藤陽子さんが刺し方を実演した後、ブランドの立ち上げ宣言を行う。入場無料だが事前の申し込みが必要で、先着300人。

 またプレイベントとして8日から14日まで、佐藤さんの作品展がサハトべに花で開かれている。問い合わせは町政策推進課0237(73)5165。

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