アラウージョ、自信の2ゴール 快テンポ、モンテ今季初勝利

2021/3/8 10:45
〈東京V―山形〉前半13分、先制ゴールを決めた山形のFWビニシウス・アラウージョ(左端)=東京都調布市・味の素スタジアム

 サッカーJ2は第2節最終日の7日、各地で6試合が行われた。モンテディオ山形は東京都調布市の味の素スタジアムで東京Vと戦い、2―0で勝利した。今季初の白星で通算成績は1勝1分け。順位は4位タイとした。

 山形は前節からスタメン2人を変更し、新加入のFW中原輝、MF国分伸太郎が初先発した。前半13分、FWビニシウス・アラウージョが左CKのこぼれ球に反応し、今季初ゴールで先制。1―0で折り返した。攻勢を緩めなかった後半21分、FW南秀仁のミドルシュートが一度GKに阻まれたものの、アラウージョが右足で詰めた。同ロスタイム、大卒ルーキーのFW松本幹太が途中出場し、プロデビューを果たした。

 このほか、昇格した秋田が栃木を1―0で破り、J2で初勝利を挙げた。同じく昇格組の相模原は群馬と0―0で引き分け、初の勝ち点。金沢は今季初白星をマークした。

 山形は次節の14日、長野県松本市のサンプロアルウィンで松本と対戦する。

【評】シュート22本の猛攻を見せた山形が完勝した。開幕戦から一変、テンポよくパスをつなぎ、序盤からリズムに乗った。MF国分、MF山田康の両ボランチを軸に切り替えの意識は高く、敵陣のこぼれ球を拾って押し込んだ。2得点のFWアラウージョが力を示した一方で、決定力に改善の余地も。守備は連動したプレスで零封した。

立ち位置修正、少し前進

 石丸清隆監督の話 前節がふがいない内容で、自分たちらしさを取り戻したいと思って試合に臨んだ。立ち位置を修正し、少し前進できた。追加点を取れないと苦しくなるため、(他に点を)取れるチャンスを生かせなかったことは反省点。完璧ではなかったが、勝てたことは大きい。

【選手ひと言】

 ▽FWビニシウス・アラウージョ どうしても勝ちたい気持ちが表れた。パスをつないで連動する山形らしいサッカーだった。(14得点の昨季より)早い段階でゴールを決められたことは、FWとして自信になる。

 ▽FW中原輝(加入後初スタメン) 自身の特長を出せたという感覚はある。(セットプレーのキッカーとして)1点目は狙い通りだった。これからゴール、アシストにこだわっていきたい。

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