女子5000・レミ、納得のV Sスケート・長根ファイナル

2021/3/7 10:55
女子5000メートルで優勝したウイリアムソン・レミ(大東大・山形中央高出)=YSアリーナ八戸

 スピードスケートの長根ファイナルは6日、青森県八戸市のYSアリーナ八戸で開幕し、女子5000メートルはウイリアムソン・レミ(大東大・山形中央高出)が7分17秒86で制した。

 男子500メートルは村上右磨(高堂建設)が34秒44の国内最高で勝ち、新浜立也(高崎健康福祉大職)が34秒51で2位。女子500メートルは小平奈緒(相沢病院)が37秒68で頂点に立ち、高木美帆(日体大職)は4位だった。

 県勢はほかに、男子で1500メートルの小田卓朗(開発計画研究所・山形中央高出)が1分47秒26、5000メートルの一戸誠太郎(ANA・同)が6分24秒63をマークし、それぞれ2位。女子1500メートルの小坂凛(三重県スポーツ協会・同)は1分59秒68で3位だった。

 大会は2日間で、主要選手がシーズン最終戦として臨む。

快勝レミ「いい締めくくり」

 今季最後の女子5000メートルでウイリアムソン・レミ(大東大・山形中央高出)が快勝。長野市での非公式記録会から1週間ほどで約5秒もタイムを縮め、「いい締めくくりとなった」と納得顔だ。

 終始、安定したペースでピッチを刻み、2位以下を寄せ付けなかった。使用し始めたばかりのブレード(刃)にも慣れ、「滑り込んだことでうまくなじんだ」という。

 今季は重心の位置を意識して練習したり、レース前のアップを変えたりと試行錯誤を重ねた。本人としては「スランプの年だった」というが、同種目で存在感を放ち続けたのは地力が付いた証しだろう。

 北京冬季五輪まで1年を切った。来季に勝負を懸けるからこそ、「陸上トレーニングで体を作り直し、シーズン序盤からがんがん攻めていけるようにしたい」と意気込んだ。

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