町産サツマイモの香り楽しむ芋焼酎アイス 遊佐の協力隊・中島さんが開発

2021/3/6 11:36
遊佐町地域おこし協力隊の中島悠さんが開発した芋焼酎「耕作くん」のジェラート

 遊佐町地域おこし協力隊の中島悠さん(30)=大阪府箕面市出身=が、町産のサツマイモを使った芋焼酎「耕作くん」のジェラートを開発した。ほのかな酒の香りと芋の味わいが特徴で、6、7の両日、同町のショッピングセンター「エルパ」で先行販売を行い、1個350円で提供する。中島さんは「試行錯誤を重ねた力作。ぜひ味わってほしい」と話している。

 特産品の開発とPR活動を担う中島さんは、町の特産品を使った「ご当地アイス」がないことに気付き、耕作くんのジェラート開発に乗りだした。昨年6月から、比子地区にある町地域活性化拠点施設の加工場で試作を重ねた。県産の米粉を使用するなど「地元のもので作る」ことにこだわり、米沢市内のジェラート店に製造を依頼した。

 また、パッケージにもこだわった。昨年3月まで同じ地域おこし協力隊で活動していた和島経輔さん(41)=酒田市出身=がデザインを担当。ふたには商品名の「中島さんが作った芋焼酎の香りを楽しむ、みんなが美味(おい)しいジェラート。」の文字とともに、中島さんの似顔絵が大きく描かれており、商品に人柄が表れるように工夫した。和島さんは「インパクト重視で、手に取ってもらいやすいはずだ」と語る。

 先行販売後は、8日から道の駅鳥海「ふらっと」で取り扱う。中島さんは「芋焼酎の香りが楽しめる大人向けのジェラートに仕上がった。遊佐のご当地アイスとして定着してほしい」と話した。

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