バイバイ!サケ元気でね 河北・溝延小児童らが稚魚放流

2021/3/5 10:57
サケの稚魚を放流する溝延小の児童=河北町溝延

 河北町溝延小(渋谷常浩校長)の4、5年生27人と最上川第二漁業協同組合(大場一昭組合長)は4日、サケの稚魚約3000匹を同町の寒河江川溝延橋下流で放流した。

 放流事業は子どもたちに川に親しんでもらおうと、同組合が毎年地元児童と一緒に取り組んでいる。児童はバケツに入った3、4センチの稚魚をそっと川へ放し、「バイバイ」などと声を掛けながら行方を見守っていた。その後、組合員の大津章さん(66)=同町溝延=が「放流したサケはオホーツク海、米国アラスカ州の海を回遊して4、5年後に戻ってくる」などと児童に説明した。

 5年牧野楓(かえで)さん(11)は「稚魚は大人のサケよりもかわいかった。無事に戻ってきてほしい」と話していた。同日、寒河江市三泉小(阿部仁志校長)の4年生9人も溝延橋下流で稚魚約2000匹を放流した。

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