結婚式費用、やや増の364万円 山形・宮城のカップル20年調査

2021/3/4 08:07

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 結婚情報誌ゼクシィによる2020年の結婚トレンド調査結果によると、山形・宮城両県のカップルの結婚式費用総額は平均364万7千円で、全国平均362万3千円を2万4千円上回り、前年に比べ9万円増えた。19年10月の消費税増税が影響したとみられる。招待客数は平均67.9人(全国66.3人)で1人当たりの費用は平均6万5千円となり、過去6年で最高額の前年と同額だった。

 新型コロナウイルスの影響が深刻化する前の19年4月~20年3月に開かれた結婚式が対象の調査で、その後は感染防止のため式の延期が相次いだ。結果はゼクシィを発行するリクルートマーケティングパートナーズ(東京)が発表。読者1万5478人を対象に調査し、5563人から回答を得た。山形・宮城両県からは222人が回答した。

 結婚式費用総額は挙式、披露宴・披露パーティーなどを合わせた総額。400万~450万円未満が19.1%を占めて最多となり、350万~400万円未満13.5%、300万~350万円未満9.8%、500万~550万円未満9.3%、450万~500万円未満8.8%と続いた。50万円未満の節約派が0.9%、700万円以上の豪華派も3.3%いた。

 招待人数の平均67.9人は全国平均66.3人を上回ったが、14~19年の6年間はいずれも70人を超えており、招待客を厳選する傾向が進んだ。招待客1人当たりの料理・飲み物費用の合計額は1万8700円となり、過去6年で最高額だった前年と並んだ。

 ご祝儀総額は平均206万8千円で前年より6万4千円減り、全国平均を21万円下回った。結婚式費用の自己負担額は平均170万8千円(全国154万6千円)で、前年比17万1千円増。親・親族からの援助総額は175万9千円(全国172万1千円)で、前年より2万1千円下がった。

 消費税増税の影響による変更点を聞くと、「特に変更なし」が71.2%で最多だった。以下は「実施時期を早めた」14.0%、「予算を増やした」5.9%、「軽減税率が適用される商品やサービスを選んだ」4.5%、「予算を減らした」2.7%となった。挙式形式では、キリスト教式(教会式)が54.6%、神前式23.4%、人前式19.7%、仏前式0.9%だった。

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