楽しもう、高畠一人旅 協力隊・岩田さん、日帰りパンフ作成

2021/3/3 11:37
コロナ禍でも高畠町を満喫できる一人旅向けパンフレットを作った岩田朋樹さん=同町役場

 高畠町地域おこし協力隊の岩田朋樹さん(25)=兵庫県出身=が、コロナ禍でも高畠を満喫できる一人旅プランを提案したパンフレットを作った。旅行好きの岩田さんが厳選したとっておきのスポットを、写真やお薦めのポイントと共に紹介。読むだけで旅した気分になれる、情報盛りだくさんの一冊に仕上がった。

 国内外の旅行が趣味で、以前は京都で観光ドライバーの仕事をしていたという岩田さん。観光や地方創生に携わる仕事がしたいと昨年9月、協力隊員として着任した。だが、新型コロナウイルスの影響でイベントや祭りは相次いで中止に。密を避けて町に人を呼び込めないかと考え、一人旅プランを考案した。

 タイトルは「自分だけのSolo(ソロ) Travel(トラベル)~時代に合わせた旅」。写真撮影から編集まで全て1人で手掛けた。JR高畠駅を発着点とした日帰りプランで、観光名所や飲食店、温泉など、お薦めスポットも含めて19カ所を紹介。どれも1人で気軽に足を運べる場所なのがうれしい。

 例えば、午前11時「亀岡文殊」、午後0時50分「犬の宮・猫の宮」、同2時50分「旧高畠駅」などと具体的な時間計画や移動距離も記され、行動のイメージがつかみやすいよう工夫した。「改札口の真横に温泉の入り口があるのはすごくないですか!?」「このラーメンを食べて塩ラーメンが好きになりました」などの一口コメントも効いている。

 一人旅の醍醐味(だいごみ)は「行きたい場所に行って、自分のペースで楽しめるところ」と岩田さん。「コロナ禍が収束したら、家族や友達と一緒に再訪してほしい」と語る。

 A4判カラーで8ページ。3月末までに3千部を発行し、県内の道の駅や観光案内所などに置く。町地域おこし協力隊公式の写真共有アプリ「インスタグラム」とフェイスブック、情報サイトでも発信するという。

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