酒田のクルーズ船受け入れ、5月再開 国内遊覧、コロナ対策徹底

2021/3/3 09:40
酒田港に入港した外航クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」=2018年7月(資料写真)

 新型コロナウイルスの感染拡大で、酒田港では中止されていたクルーズ船の受け入れについて、5月から再開することを、酒田市が2日、明らかにした。寄港するのは国内を巡る「ぱしふぃっく びいなす」で、市は感染対策を徹底した上で、受け入れ体制を整える考え。

 市などによると「ぱしふぃっく びいなす」は運航する日本クルーズ客船の「春の日本一周クルーズ」の途中に入港する。5月14日に神戸港から出航し、北海道の釧路、函館を経て同19日午前7時半に酒田に入港する予定で、午後6時まで滞在する。金沢などを回り、同23日に神戸港に戻る。定員は460人だが、上限を3分の2程度として運航するという。酒田港では古湊ふ頭に接岸し、感染への対策を講じた上で、乗客を受け入れる。

 クルーズ船を巡っては、酒田港にも寄港したことがある「ダイヤモンド・プリンセス」での感染拡大などを受け、運航を取りやめるケースが相次いだ。酒田港では本年度、外航船6回を含め、計11回のクルーズ船の寄港が予定されていたが全て中止となった。

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