3密避けて、早速快音! 県内、本格ゴルフシーズン

2021/3/2 09:17

 雪解けが進み、県内でも本格的なゴルフシーズンに入る。1日には酒田市の最上川カントリークラブ(CC)がオープンし、早速、快音が響いた。記録的な少雪だった昨冬に比べ、今年はまだ雪が残っている所も多い。関係者からは「例年通りに戻った印象」「コロナ禍の中、これまで通り営業できるだけでもありがたい」との声が聞かれた。

 県内の主なゴルフ場のオープン予定日は表の通り。庄内地方はオープンが早く、最上川CCのほかは、10日に赤川市民ゴルフ場(鶴岡市)、13日に湯の浜CC(同)などと続く。

 一方、標高530メートルほどの山あいに位置する山形ゴルフ倶楽部(山辺町)は4月1日の営業開始を目指しているが、例年より雪が多く、積雪が70センチ程度残っているという。「これまでにもオープン日がずれ込んだ経験はある。これから従業員で雪を踏むなどして早く消えるようにし、プレーに支障が出ないよう準備したい」と担当者。

 山形市の蔵王CCでも標高の高い所では硬い雪が残る。昨シーズンは新型コロナの影響で一時休業となったが、運営する蔵王ゴルフの武田文雄社長は「ゴルフ場は3密を回避できるからか、昨年の営業再開後は、集客が大きく伸びた。予防策を万全に整え、安全安心をアピールしていく」と、多くのプレーヤーが訪れることを期待していた。

 県ゴルフ連盟の渋谷康博事務局長は「引き続き各ゴルフ場と連携し、利用者が安心してプレーを楽しめるようにマスクの着用や検温、手指消毒の徹底などに努めたい」と話していた。

朝から晴れ間が広がり、プレーを楽しんだゴルファー=酒田市・最上川カントリークラブ

絶好の日和、笑顔でスイング

 雪の影響が少なく、県内で最も早く、今季の本格オープンとなった酒田市の最上川カントリークラブでは1日、青空の下、多くの愛好者がプレーを楽しんだ。

 この日は風もなく、朝はやや寒かったものの、次第に気温も上がり、ゴルフ日和となった。鶴岡市から夫婦で訪れた今井浩さん(69)は「このシーズンが来るのを楽しみにしていた」と話した。

 仲間とプレーしていた自営業堀和明さん(65)=遊佐町蕨岡=は「今季はこれが初めて。コンディションは最高なので、あとは良いスコアを出したい」と笑顔でスイングしていた。同クラブは冬季も営業を続けており、今冬は同市内も例年より積雪は多かったが、雪解けは早く進んだという。

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