窃盗と部下への暴力で隊員2人停職、戒告 陸自第6師団

2021/3/2 08:45

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 陸上自衛隊第6師団(司令部・東根市神町駐屯地)は1日、同僚隊員の水筒カバーを盗んだとして、第6施設大隊の男性陸士長(21)を停職5日の懲戒処分にしたと発表した。また、指導中に部下の足を蹴るなどした司令部の50代男性幹部自衛官を戒告処分とした。

 同駐屯地広報班によると、陸士長は2019年8月6日、隊員寮の乾燥室で、同僚隊員が所有する隊装備の水筒カバーを盗み、同月24日、駐屯地内のごみ箱に捨てた。陸士長は2月に自身の水筒カバーを無くしており「装備の点検の際に代用しようとした」と話しているという。第6施設大隊長の初沢渉2等陸佐は「服務指導を徹底する」とのコメントを発表した。

 幹部自衛官は19年9月~12月上旬、部下を指導する際にくるぶしを蹴るなどの暴行を加えた。部下が同僚隊員を通じて部隊に報告して発覚した。幹部自衛官は「指導事項の改善が見られず不満を感じていた」などと話し、反省しているという。第6師団長の蛭川利幸陸将は「隊員への指導と教育を徹底し、職場環境の改善を図る」とコメントを出した。

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