県立新庄病院、23年秋開院へ安全祈願祭 工事本格化

2021/3/1 07:21
県立新庄病院の無事完成を願い、くわ入れする吉村美栄子知事=新庄市金沢

 2023年秋の開院を目指す県立新庄病院の改築整備工事安全祈願祭が28日、新庄市金沢の建設予定地で行われた。県や最上8市町村、請負業者など関係者約90人が出席。最上地域の中核病院として、地域住民の期待を集める新施設の建設工事が本格化する。

 神事では、発注者の吉村美栄子知事や請負業者の代表がくわ入れの儀を行うなどした。神事後、吉村知事は「新庄病院は1952(昭和27)年の開設以来、最上地域の基幹病院としての役割を果たしている。一方で施設の老朽化が進み、何とかしなければいけないと感じてきた。安全祈願祭を迎えることができ、最上地域の住民に喜んでもらえているのではないか」とあいさつした。金沢忠一県議会議長が祝辞を述べた後、設計監理者・施工者を代表し、佐藤総合計画(東京)の早川謙二執行役員東北オフィス代表があいさつした。

 新病院は国道13号沿いに整備され、敷地面積は5万5582平方メートル。病院棟は6階建てで病床数は325床となる。このうち感染症病床は4床。地域救命救急センターを設ける。診療科は現在の19科から27科に増える予定。駐車場は十分なスペースを確保し、約850台分を整備する。総事業費は約200億円を見込む。

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