ワクチン、第1弾入荷先決まる 来月、医療者向けが県内8病院へ

2021/2/25 07:46
米製薬大手ファイザー製の新型コロナワクチン(資料写真、ゲッティ=共同)

 県は24日、県内の医療従事者を対象とした新型コロナワクチンの優先接種に関して、3月上旬から始まる第1弾(約1万回分)の入荷先が決まったと発表した。感染者を治療している8病院を選定し、特に重症者の受け入れが可能な病院などから先行して接種を開始する方針。

 県新型コロナワクチン接種総合企画課によると、県内に最初のワクチンが入荷するのは3月1日の週と、同8日の週で、国からそれぞれ5箱(1箱当たり975回分に相当)の計10箱が届く。当初の予定より、接種開始は10日から2週間程度前倒しになる。

 入荷週と入荷先病院は、3月1日の週が感染者の治療で中核的な役割を担う県立中央(山形市)をはじめ日本海総合(酒田市)、公立置賜総合(川西町)、山形大医学部付属(山形市)、山形市立済生館の5病院が先行する。8日の週は医療従事者が多い山形大、日本海に加えて、県立新庄(新庄市)、米沢市立、鶴岡市立荘内の各病院に入る。第1弾は合わせて9750人分の1回目となり、2回目は約3週間後に受けることになる。

 県内での優先接種の希望者は感染者を受け入れている病院の医師や看護師など約4万人。国の出荷調整ができ次第、県内での具体的な入荷日時や接種日が決まる。

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