山形新幹線、11日ぶり再開 利用者「ほっとしている」

2021/2/24 22:45
東京への直通運転が11日ぶりに再開した山形新幹線=24日午前10時1分、JR山形駅

 福島、宮城両県で震度6強を観測した地震の影響で運転を見合わせていた東北新幹線が24日、全線再開したことを受け、東京直通の山形新幹線も同日、再び運行を始めた。山形市のJR山形駅では、帰京する会社員や首都圏からの来客などが行き来し、不便を強いられながらも11日ぶりの復旧に安堵(あんど)の表情を見せていた。

 JR東日本山形支店によると、約1カ月間は通常の8割程度の本数の臨時ダイヤとなり、上り14本、下り15本(1本は山形-新庄間)を走らせる。上下とも通常ダイヤより2本少ない運行となる。復旧工事の影響で福島-那須塩原間で速度を落とす必要があり、所要時間は30分程度長くなるとしている。

 山形駅午前7時3分発のつばさは、従来の同7時8分発と比べ、東京着が41分遅くなる。新庄駅午前7時16分発は、これまで同時刻に発車していた列車より28分遅れて東京着となる。飲食店を営む東京都足立区の男性(32)は「仙台経由でバスと電車を乗り継ぐより楽。ほっとしている」と話した。

 東北新幹線の一部終日運休を受け、日本航空が山形-羽田で15日から運航した臨時便は24日で終了した。

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