山形市役所にベビーケアルーム設置 授乳、おむつ交換気軽に

2021/2/23 12:30
授乳やおむつ交換に利用できるベビーケアルーム。専用のアプリを使うと、空き状況が確認できる=山形市役所

 山形市は市役所1階の保育育成課窓口付近に可動式ベビーケアルームを設置した。鍵付きの個室タイプで、来庁者が気軽に授乳や子どものおむつ交換などができるようにした。新型コロナウイルス感染対策として壁面には空気清浄機を取り付けた。

 庁内の授乳室は同課窓口と市民課窓口の間にあるが、利用時に窓口に申し出て鍵を借りなければならなかった。ベビーケアルームは利便性向上と新型コロナ感染対策として今月12日に開設。幅1.8メートル、奥行き0.9メートル、高さ2メートルでソファとコンセントが付いている。入室後に自分で内側から鍵を掛ける。利用の目安は1回20分で無料。

 市こども未来課は「利用者がいないときはドアが空いているので、気軽に使ってもらいたい」としている。可動式のため、イベント時は庁舎正面玄関付近に移動することも想定している。

 設置に伴い、これまでの授乳室は3月末で閉鎖する。おむつ交換のスペースはほかに1階西側女子トイレ内と同トイレ脇、1階東側多目的トイレ内にある。

 事業費は298万円。ベビーケアルームは横浜市のTrimが開発し、エンター合同会社(山形市)が県内への導入を提案している。両社によると、県内での設置は2カ所目。

記事・写真などの無断転載を禁じます
[PR]
おすすめニュース

県内ニュース最新一覧

[PR]