芸術文化の力でまちににぎわい 「やまがた文化の回廊フェスティバル」の概要発表

2021/2/19 20:15
「やまがた文化の回廊フェスティバル」の参加団体や出演者が概要を発表した=山形市・やまぎん県民ホール

 来月20日から9日間にわたって山形市内で展開される「やまがた文化の回廊フェスティバル」について、主催するやまぎん県民ホール(県総合文化芸術館)指定管理者のみんぐるやまがたが19日、同ホールで記者発表を行い、概要を説明した。新型コロナウイルスの影響で活動の機会が奪われた団体や施設が連携し、芸術文化の力でまちに交流とにぎわいを生み出す。

 新たな文化芸術拠点として昨年開館した同ホールと文翔館を核に街中を回廊に見立て、県内の20~30の団体が協力して開催。新型コロナで大きなダメージを受けた文化芸術活動を支援する文化庁の事業「JAPAN LIVE YELL project」の助成を受けて実施する。

 山形交響楽団やゆかりの音楽家によるコンサート、山形国際ドキュメンタリー映画祭の出張上映に加え、アマチュア団体や障害のある子どもたちが出演するステージなどもある。街中では軽トラックの荷台に載せた「軽トラピアノ」が出現し、モンテディオ山形などが協力する参加型の謎解き街歩きゲームも企画。各種ワークショップも用意し、幅広い楽しみを提供する。

 記者発表では参加団体の代表や出演者が企画内容や意気込みを語った。実行委員長の西浜秀樹山響専務理事は「豊かな文化を育んできた山形の独自性を生かし、まちを活性化したい」、同ホールの宇山友思支配人は「文化芸術とのさまざまな接点を創出し、それぞれの楽しみ方を見つけてもらえればうれしい」などと話した。詳しい内容は特設ホームページで。問い合わせはみんぐるやまがた023(664)2220。

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