少年・山形中央高女子陣に注目 あすから国体Sスケート

2021/1/27 14:21

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 第76回国民体育大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会は27日、愛知、岐阜の両県で開幕する。県勢は28日に岐阜県恵那市で競技がスタートするスピードスケートのみの出場。少年は直前の全国高校選手権で総合優勝した山形中央高の女子陣に注目が集まる。伸び盛りの戦力がそろう成年勢も上位をうかがう。

 前回の本県はスピードスケートで優勝2を含む24の入賞をマーク。スケート競技会で過去最多に並ぶ競技得点123点を獲得した。今回はウイリアムソン・レミ(大東大・山形中央高出)らの実力者が不在となるが、男女総合成績で3位を死守したい。

 少年勢で、女子は全国高校選手権で5年連続総合優勝を果たした勢いを持ち込む。高橋侑花は1000メートルを制し、1500メートルで準優勝。古川幸希は3年連続で500メートルの表彰台に立ち、1年生の高橋美生は1500メートルと3000メートルで入賞と実績は十分だ。けがで出遅れた真野美咲も実力は全国トップ級。どこまで仕上げてくるか。男子の福田響(山形中央高)は前回の1500メートルで4位に入り、1000メートルは5位。全国高校選手権でも2種目入賞しており、さらに順位を押し上げられるか。

 成年勢は男子の森重航(専大・山形中央高出)に注目だ。昨季は世界ジュニア選手権で表彰台に立ち、ジュニアワールドカップ(W杯)では優勝も経験。500メートルと1000メートルで高みを見据えたレースを期待したい。1000メートルの椿尚大(日大・同)、前回は少年で活躍した中長距離の森野太陽(日体大・同)と桜井俊太朗(同・同)も力がある。女子は福田琴音(大東大・同)が1500メートルと3000メートルで入賞を狙う。

 複数選手が一つのレーンで同時スタートするシングルトラックでのレースとなり、1000メートル以上では判定ラインをトップで通過することが求められる「責任先頭制」で行われる。各種目とも激しい戦いや駆け引きが予想される。

 新型コロナウイルスの拡大で両県とも緊急事態宣言の対象のため、各競技とも無観客で行う。

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