守備手堅く、勝利つかめ ワイヴァンズ、きょうホーム東京Z戦

2021/1/27 12:17
「目の前の試合に集中し、チームとして一戦ずつ成長していきたい」と語る上杉翔(26)=山辺町民総合体育館

 バスケットボール男子・Bリーグ2部東地区のパスラボ山形ワイヴァンズは第18節の27日、天童市の県総合運動公園アリーナで東京Z(同地区)と対戦する。西地区首位だった佐賀(26日現在2位)から、2連勝して迎えるホーム戦。チームに勢いはあるが気持ちを入れ直し、持ち味の組織的な守備から手堅く白星をつかみたい。

 山形は26日、山辺町民総合体育館で調整し、攻守の連係を確認した。東京Zは4勝26敗と低迷しているが、新たに外国人選手を加えるなどして立て直しを図っている。山形としては、守備で強いプレッシャーを掛け続け、ノーマークを作らない高い連動性を発揮できるかがポイントの一つとなる。

 ミオドラグ・ライコビッチヘッドコーチは「連勝に油断すれば足元をすくわれる。まずはしっかりとディフェンスに注力することだ。慎重な試合運びが勝利につながる」と展望した。

要所で貢献の上杉、好調支える

 ○…西地区の強豪・佐賀に2連勝するなど、チーム力は次第に向上しつつある。外国人選手をはじめ先発に定着しているメンバーはもちろん、試合の局面に応じて流れを変えるベンチメンバーの活躍も好調を下支えしている。要所での3点シュートなどで貢献が光る上杉翔もその一人だ。

 今シーズン、アウトサイドシュートや、192センチの体格を生かした外国籍選手へのディフェンスなどで存在感を見せるサウスポー。「ヘッドコーチやほかの選手からも積極的にシュートを打てと言われている。いつでも役割を果たせるよう、常にメンタルを整えている」と準備万端だ。

 B2最下位に沈んだ昨季を経験し、勝率が上向いている中でも浮ついた気持ちはない。3連勝が懸かる東京Z戦に向け「守備を徹底し、オープンシュートを確実に決めて期待に応えたい」と力を込め、「チームもまだまだ完成形ではない。目の前の試合に集中し、一戦ずつ成長する」と意気込んだ。

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