26日の県内、新たに5人感染 新型コロナ

2021/1/27 08:03

 県は26日、新たに大江町の90代女性2人と朝日町の60代男女3人の計5人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。このうち、90代女性2人は大江町にある福祉施設の入居者だった。

 県によると、福祉施設で不特定多数の人の出入りはなく、現時点で外部に感染が広がる恐れはないことから、施設名は非公表としている。

 90代女性のうち1人は23日から37~38度台の発熱が続き、25日にPCR検査で陽性となった。もう1人の女性は25日に発熱し、抗原検査で感染が分かった。施設内は全て個室だが、利用者が一緒に食事をする機会があったという。外部の面会は以前から中止していた。施設の入居者や職員計約30人を対象にPCR検査を行う。

 朝日町の男女3人は24日に感染が公表された同町の60代女性関連という。無職男性は同居家族で、従業員と無職の女性2人はこの女性と同じサークルに所属しており発症2週間以内に3人で一緒に活動していた。

 5人とも村山地域の医療機関に入院し、症状は重くない。県内の累計感染者は463人。入院患者は前日から3人増えて32人(うち重症者2人)。

道の駅あさひまち、きょうから3日間休館

 朝日町の道の駅あさひまちを運営する第三セクター「りんごの森」は26日、同駅敷地内の加工施設棟を利用する女性3人が新型コロナウイルスに感染したことを受け、27日から29日まで全館休館するとした。トイレは利用できる。

きらやか銀、行員1人の感染発表

 きらやか銀行は26日、宮宿支店(朝日町)に勤務する男性行員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。支店は現金自動預払機(ATM)コーナーを含め、消毒作業のため27日は臨時休業とする。

 同行によると、行員は風邪の症状を訴えて医療機関を受診、PCR検査の結果、26日に陽性が分かった。23日から自宅待機していたという。窓口担当でなく、県外との行き来はないという。

 同行は濃厚接触の可能性がある顧客の調査を進めるほか、自主的に同支店の全行員にPCR検査を受けさせる。宮宿支店は28日に営業再開予定。近隣の左沢、寒河江の両支店の利用を呼び掛けている。

山形商業高、きょう授業再開

 山形市教育委員会は26日、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した同市の山形商業高について、27日に臨時休校を解除し授業を再開すると発表した。23日までに濃厚接触者を含め約380人に行ったPCR検査で感染者以外は全て陰性となり、さらなる拡大の可能性は低いと判断した。部活動は2月2日に再開する予定。

 市教委や市保健所によると、同校では19日に女子生徒2人の感染が公表され、同日から臨時休校となっていた。その後、同じ部活動の部員などの感染が確認され、感染者は男女生徒計10人に上った。

 経過観察が続いている生徒は保健所が指示した期日まで出席停止とし、インフルエンザなどの基準に準じて出席停止の生徒が約2割となる学級は閉鎖とする。

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