山形市の蔵王温泉スキー場上の台ゲレンデで24日、“冬の働く車”の展示が行われ、子どもたちが試乗や写真撮影などを楽しんだ。
ゲレンデで新雪を踏み固める圧雪車2台が並んだ。親子連れや小学生などが訪れ、普段は近くで見られない特殊車両に大興奮。大人の背丈ほどの運転席に乗り込み、「やっほー」「おーい」と笑顔で手を振っていた。この日は晴れ間がのぞく絶好のスキー日和。「スキーこどもの日」で子どものリフト1日券が割安だったこともあり、各ゲレンデはたくさんの子どもたちでにぎわった。
冬の働く車展示は、蔵王樹氷まつり協議会が企画する恒例イベントで、2月28日には大森ゲレンデで開催する予定。スキーこどもの日は今月30、31日、2月11、23、28日、3月6、7、20、21日も実施する。
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