新型コロナの影響、米沢のタスが破産 飲食店・広告代理店経営

2021/1/23 09:52

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 飲食店・広告代理店経営のタス(米沢市、金子孝子社長)は22日までに地裁米沢支部から破産手続き開始の決定を受けた。決定は8日付。新型コロナウイルス関連倒産で、負債額は約1億5千万円。

 1985(昭和60)年設立。飲食店「米沢牛・肉番所 花膳」を経営する他、フリーペーパーの刊行や情報サイトの運営を手掛けていた。2007年9月期には売上高約2億5600万円を計上したものの、その後の景気停滞で広告出稿が減り、広告代理店業務を縮小していた。

 業績低迷で厳しい資金繰りが続く中、新型コロナ感染拡大に伴い、4月中旬から飲食店の営業を停止、5月には経営全般を担っていた前社長が亡くなった。債務返済のめどが立たず、8月に自己破産申請の準備に入っていた。

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