DF熊本、狙う得点数アップ モンテ静岡1次キャンプ

2021/1/22 15:15
攻守両面での活躍を誓うDF熊本雄太=静岡県御前崎市・御前崎NEXTAFIELD

 サッカーJ2・モンテディオ山形は1次キャンプ3日目の21日、静岡県御前崎市の御前崎NEXTAFIELD(ネクスタフィールド)で午前、午後の2部練習を行った。

 午前はパスの連係を磨き、5分間隔の6対6のミニゲームで走力や攻守の切り替えなどの強化を図った。午後は戦術確認の後に紅白戦を行い、最後はクロスからのシュート練習に取り組んだ。

 宿泊先のホテルでは御前崎市による歓迎式が行われ、代表として出席した石丸清隆監督らに特産品が贈られた。

失点にもこだわる

 DF熊本雄太はルーキー時代から常に主力を担い、早くも在籍4年目に。今季は得点数のアップを誓い、「最大の目標はJ1昇格」と言い切る。

 昨季は開幕から先発での出場が続いたが、最終盤の3試合は臀部(でんぶ)を痛めて欠場した。守備の要としてチームへの貢献は際立っていたが、「全部出たい思いだった」と悔しさをにじませる。今季は高さを生かしたセットプレーなどで「5点以上は取る。失点数にもこだわりたい」と、攻守両面での奮闘を個人の目標に掲げた。

 通算100試合に到達した昨季、ホーム戦で「ピッチに立つことが夢」と言っていた祖父らから花束を受け取った。年末は、プロ入りして初めて帰省を諦めたことから、「落ち着いたらまた招待したい」と家族思いの一面ものぞかせた。

新たにチームに加わった酒田市出身の安達壮トレーナー

恩返し、支える側のプロへ-酒田出身の安達トレーナー

 スタッフとして新たに加わった安達壮トレーナーは酒田市出身で、中学時代は選手としてジュニアユース庄内に所属していた。「お世話になり、応援していたクラブ。少しでも恩返ししたいとずっと思っていた」と笑顔を見せる。

 「支える側のプロ」を目指し、酒田西高から専門学校に進んだ。2015年にインターンを兼ねてJ2栃木に加わり、16~18年はJ3長野、19年からJ1仙台に在籍した。

 トレーナー陣では最年少の26歳。山形のトップチームで働く夢を実現させたものの、「勉強中で、まだまだこれから」。表情を引き締め、日々の仕事に励んでいる。

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