1票の大切さ、理解 庄内農高1年生が模擬投票

2021/1/22 11:42
候補者の公約の記事を読んで生徒が自分の考えを決め、模擬投票を行った=鶴岡市・庄内農業高

 知事選が24日の投開票に向けて繰り広げられる中、鶴岡市の庄内農業高(加藤千恵校長)で21日、選挙権はまだない1年生約50人に選挙に対する理解を深めてもらおうと、知事選の模擬投票の授業が行われた。

 授業を発案した佐藤忠教諭が二つのクラスごとに、▽知事選に伴う県の選挙費用は6億円余り▽18歳未満は選挙運動が禁止されている―などと選挙の仕組み、投票の仕方を説明した。生徒は大内理加、吉村美栄子両候補の選挙公約が書かれた新聞記事を読んでどちらを支持するか考え、1票を投じた。

 安藤彩空(さら)さん(16)は「医療や子育て支援の政策などを読んで投票したが、決めるのは難しかった」、東海林隼太(はやた)さん(16)は「選挙権を得たら、家族と一緒に投票に行く」と話した。佐藤教諭は「公約を見極めて投票することが大切。選挙に関心を持ち、若者の投票率向上につながってほしい」と期待を込めた。模擬投票の結果は25日以降、生徒に知らせる。

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