山形中央、学校対抗で女子V5狙う 全国高校Sスケート

2021/1/21 14:21

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 第70回全国高校スケート、アイスホッケー選手権は21~25日に長野県内で開かれる。県勢は長野市のエムウエーブを会場に24日まで行われるスピードスケートのみの出場。山形中央の女子は学校対抗で5連覇が懸かり、個人種目で上位入りが見込まれる精鋭たちの活躍に期待が集まる。

 注目は女子の高橋侑花だ。昨年の冬季ユース五輪の1500メートルで銀メダルに輝いた3年生は、大学生や社会人も含めた先の全日本ジュニア選手権で1000メートル2位、1500メートル3位に入るなど、実力は全国トップクラス。今大会は1000メートルで2年ぶりの栄冠を視界に捉え、1500メートルでも頂点をうかがう。いずれもライバルは手ごわいが、世界を見据えたハイレベルなレースを期待したい。

 女子ではほかに、500メートルの古川幸希も健在だ。2年連続3位入賞を果たし、昨年の全国高校選抜競技会を制するなど勝負強さがある。状態は上向いており、持ち前の爆発力に磨きをかけて高みを目指す。前回大会の1000メートルの覇者で2年生の真野美咲はけがの影響が気掛かりだが、調子が戻れば勝負に絡んできそう。1年生の高橋美生は成長が著しく、1500メートルと3000メートルで上位争いに割って入る可能性は十分にある。少数精鋭ながら戦力は充実しており、実力を発揮すれば、団体追い抜きの5年連続優勝と2000メートルリレーの連覇も見えてくる。

 男子は福田響が1000メートルと1500メートルで入賞を狙える位置にいる。着実に力を付けてきており、混戦状態から抜け出せるか。500メートルの小谷駿太朗も滑りの感覚がはまれば面白い。団体追い抜きと2000メートルリレーでも入賞争いに絡みたい。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、競技は無観客で行われる。

■本県選手団

 県高校体育連盟が発表した本県選手団は次の通り。

(選手のかっこ内は出身中学)

 【スピード】

 ◇山形中央

 ▽監督 小野俊(山形中央教)

 ▽選手 東海林寛右(沖郷)小谷駿太朗(北海道・札内)福田響(同・芽室)安井瀬七(同・美幌北)高橋侑花(長野・中込)古川幸希(北海道・新得)真野美咲(同・中札内)高橋美生(同・士幌中央)

 ◇上山明新館

 ▽引率 樋口道也(上山明新館教)

 ▽選手 倉田知悟(山形五)

 ◇寒河江

 ▽引率 水戸部英和(寒河江教)

 ▽選手 石川珠夕(金井)

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