庄内4市町、豚熱ワクチン接種助成へ 鶴岡市内での発生受け

2021/1/21 11:43

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 鶴岡市内で家畜伝染病の豚熱(CSF)が発生したことを受け、酒田市は20日、独自にワクチン費用の一部を助成し、子豚などへの接種を進めることを明らかにした。26日に開会する市議会臨時会に関連予算案として200万円を計上する。鶴岡市と庄内、遊佐の両町も同様の対応に向け助成する方針。

 CSFの発生を防ぐには、ワクチン接種が有効とされ、県は先月までに県内全93農場の約60万頭への初回接種を行った。ただ、出荷直前の豚などには接種しておらず、先月25日、鶴岡市内の養豚場での発生を確認。1250頭が殺処分された。

 酒田市などは再発防止のため、子豚や県外から導入した豚などへの接種が必要と判断。費用は1頭当たり310円で、同市は手数料などを除いたワクチン代を負担する。市内での対象は約4万4千頭を想定。同市以外の1市2町でも、頭数に応じて同様の費用負担を行うとみられる。

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