酒田に無印良品出店、来月オープン 庄内地方で初、中心街の活性化図る

2021/1/20 07:55
来月5日に無印良品の新店舗がオープンする空き店舗=酒田市中町2丁目

 酒田市と「地域発展を目指すパートナーシップ協定」を結んでいる良品計画(東京都、松崎暁社長)は来月5日、同市中町2丁目に「無印良品 酒田ポップアップストア」をオープンさせる。無印良品の庄内地方での出店は初めて。

 同社は、商品販売を通じて行政や住民による地域活性化を支える取り組みを全国各地で進める。酒田市との協定は2019年7月に締結し、同月、同市八幡地域にオープンした「日向里(につこり)かふぇ」のデザイン監修を手掛けた。20年6月からは「酒田プロジェクト」と銘打ち、中山間地の高齢者の買い物支援などを目的に、同地域で移動販売事業を展開する。

 新店舗の出店は同プロジェクトの一環で、空洞化が進む中心市街地のにぎわい再生につなげようと、マリーン5清水屋近くの空き店舗を活用。社員1人が店長として赴任し、市や周辺の商店街、移動販売との連携を図りながら、地域イベントへの協力や、無印良品のアプリを通じた酒田の魅力発信などに取り組む。

 市商工港湾課は「良品計画と知恵を出し合い、若者の流出防止など、地域課題の解決につなげていければいい」と期待する。店舗の売り場面積は約160平方メートル。営業時間は午前10時~午後7時で、レトルトカレーをはじめ食品や生活雑貨、衣料などを取り扱う。

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