小国町立病院、2科休止を検討 外科、産婦人科

2021/1/20 07:36
小国町役場(資料写真)

 小国町が町立病院の外科と産婦人科について休止を検討していることが19日、分かった。人口減少に伴う町立病院の持続的な経営を図るための措置としている。今後、関係機関と休止の時期などについて協議するほか、患者と通院先変更などの相談を行うという。

 同日の町議会全員協議会で明らかにした。町立病院によると、両診療科は現在、山形大医学部から医師の派遣を受け、それぞれ週1回の診察日を設けている。産婦人科で分娩は行われていない。町内に外科を受診できるクリニックはあるが、産婦人科はない。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた本年度は、入院と外来の収入は昨年度の約6億円から20%程度減少する想定だという。継続して受診している患者は外科が約10人、産婦人科は約80人いる。そのため、休止が決定した際には外科であれば休診前の数カ月、産婦人科は同半年程度、通院先変更に伴う紹介などのための期間を設ける見込み。

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