上山の「加勢鳥」は神事のみ 来月11日、コロナの感染拡大踏まえ

2021/1/19 14:58

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 上山市の民俗行事「加勢鳥」について、主催する加勢鳥保存会は18日までに、新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、今年は市街地の練り歩きや演舞をやめ、来月11日に関係者による神事のみを行うことを決めた。

 加勢鳥は400年ほど前の江戸時代の寛永年間に始まったとされる旧正月の伝統行事。わらで編まれた「ケンダイ」をかぶる加勢鳥が市内を歩いて演舞し、市民らが冷水を浴びせて商売繁盛や五穀豊穣などを祈願する。明治時代に途絶えたが1959(昭和34)年に復活、毎年2月11日に開催している。

 市観光物産協会は「毎年多くの人から楽しみにしてもらっているが、コロナ対策として苦渋の決断をした。ぜひ理解してほしい」としている。

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