凍み餅作り最盛期 朝日・和合、カーテン状にずらり

2021/1/18 21:20
ずらりと餅をつるし寒風にさらす凍み餅作りが最盛期を迎えた=朝日町和合

 朝日町和合地区で保存食の凍(し)み餅作りが最盛期を迎えた。カーテン状にずらりとつるした餅を寒中の冷たい空気にさらし、春までかけて伝統の味に仕上げる。

 JAさがえ西村山の加工施設の一角で、同JA女性部朝日支部メンバーなどの「ぱれっと企業組合」(岡崎優子代表)が今月7日から作業を始めた。ついた餅を型枠に入れ、外で2日間凍らせた後、切り分けて15個ずつひもで縛り約2カ月間、軒先にパイプを組んだ“干し場”につるし外気にさらす。乾燥後は冷蔵庫で保存。注文に応じて油で揚げ、しょうゆベースのたれを絡めれば完成だ。

 製造担当の長岡定子さん(68)は「今年は新型コロナウイルスの影響でイベントが中止になり、販売量は減ると思うが、伝統食を絶やさないように努めたい」と話す。昨年より2万個少ない約5万個を4月までに作る見込みといい、道の駅あさひまち「りんごの森」やりんご温泉などで販売される。

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