コロナ収束願い、バシャッ 尾花沢で星祭祈祷会、修法師が冷水かぶる

2021/1/18 11:55
雪が降る中、人々の身代わりに水をかぶる修法師=尾花沢市・常信寺

 尾花沢市朧気の常信寺(大乗文晴住職)で17日、日蓮宗の儀式である星祭祈祷会(ほしまつりきとうえ)が行われた。降りしきる雪の中、修法師(しゅほっし)が人々の身代わりとなって冷水をかぶり、一年の無病息災と新型コロナウイルスの収束を祈願した。

 コロナ対策として総代や世話人らに限定して約20人が見守った。女性たちがうちわ太鼓を鳴らしながら「南無妙法蓮華経」と唱えると、下帯姿の修法師4人が登場。健康や世界平和を願う水行肝文(すいぎょうかんもん)を唱えながら、息を合わせておけで頭から水を浴びた。氷点下の会場では吹き渡る風で冷え込み、訪れた人は手を合わせて祈っていた。

 星祭は人の吉凶をつかさどる「星」が、生まれた年ごとに決まっているという考え方に基づきその星を供養する祭り。常信寺では毎年この頃に行っている。

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