コロナ禍でも熱く強く 知事選、終盤戦へスパート

2021/1/18 10:33
(右)沿道の人たちに支持を求め、ビラを配る大内理加候補=16日、酒田市(左)街頭演説に集まった支持者とグータッチする吉村美栄子候補=17日、山形市

 運動期間が1週間を切った知事選。2候補は16、17日の週末、街頭演説で声をからし、決起大会で陣営を鼓舞した。各会場には訴えを聞く人も多く、新型コロナウイルスの影響を感じさせない雰囲気に。両陣営とも終盤戦に向け、スパートをかけた。

刷新訴え意見交換・大内理加候補

 16日に酒田市総決起大会で県政刷新を訴え、必勝だるまに目入れした。沿道に集まった人に「大内」と書かれたビラを配り、深々と頭を下げた。17日は西・北村山地域を遊説し、鈴木憲和衆院議員らと4カ所で個人演説会を開催。東根市では国、市町村と一体となった県政を実現し、新型コロナ対策などを進めると誓い「どうか力を貸してほしい。この県のため精いっぱい働く」と声を張り上げた。大石田町では村岡藤弥町長が弁士を務めた。夜はテレビ会議で県出身の大学生、高校生と県の課題に関し意見交換した。

増す声援に手応え・吉村美栄子候補

 2日間とも山形市や周辺市町を重点的に回った。16日は公務をこなし、山形地区の総決起集会に臨んだ。17日は市内5カ所で街頭演説。「子育て支援を全国トップにし、移住者を増やしたい。一層の支援を」と訴え、支持者とグータッチを繰り返した。交流のある佐藤光樹宮城県塩釜市長の応援演説を受けたほか、支援者の子どもから「頑張って」との激励メッセージ入りの色紙を手渡される場面も。報道陣の問い掛けに「日に日に声援が大きくなっている」と手応えを口にした。その後、出身地の西村山地域も遊説した。

接触を避けるため啓発グッズを台に置き、知事選の投票を呼び掛けた=新庄市・ヨークベニマル新庄店

接触避け投票呼び掛け・「全県白ばらデー」

 知事選(24日投開票)前の最後の日曜日となった17日、「全県一斉白ばらデー」として県選挙管理委員会の地方事務局職員が各地で啓発活動を行った。新型コロナウイルス感染防止のため、接触をできるだけ避けながら投票総参加を呼び掛けた。

 このうち新庄市のヨークベニマル新庄店では、最上地方事務局の4人が出入り口に立ち、「投票よろしくお願いします」と買い物客に声を掛けた。チラシが入ったマスクやウエットティッシュなどの啓発グッズは手渡しせずに台に置き、持ち帰ってもらった。

 このほか、村山、庄内、置賜の各地区でも広報車が商業施設周辺などを巡回し、投票を訴えた。

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