大学入学共通テストスタート 本県約3800人受験

2021/1/16 21:42
新型コロナウイルス感染対策としてマスクを着用し、それぞれの試験室に向かう受験生=山形市・山形大小白川キャンパス

 本県での大学入学共通テストは計6会場で実施。新型コロナウイルス感染防止策を徹底した上で、約3800人の受験生が志望校への第一関門に挑んでいる。

 16日朝の山形市内は、時折冷たい雨が降る天候となった。県内最多の約1800人が受験する山形大小白川キャンパスでは、毎年、各高校の教員らが正門周辺に大勢集まって生徒たちを激励しているが、今回は密集状態を避けるために自粛の対応が取られた。例年になく静かな会場に到着した受験生は、仲間を見つけるとほっとした表情を浮かべ、各試験室へと向かった。

県内トラブルなく

 大学入学共通テストは初日の16日、地理歴史・公民、国語、外国語、英語リスニングを行い、県内の6会場では日程通りに試験が進んだ。

新型コロナウイルス感染対策として、休憩、昼食時の接触や会話を控えるよう呼び掛けられた試験会場で開始を待つ受験生=山形市・山形大小白川キャンパス

 新型コロナウイルス感染拡大で学習の遅れがある現役生らが対象の第2日程(30、31日)を含め、本県の志願者数は前年度より202人少ない3820人。志願者に対する16日の受験率は、▽地理歴史・公民87.5%▽国語95.6%▽外国語96.2%▽英語リスニング96.1%―だった。

 県内の試験は、山形大小白川キャンパス(山形市)▽同大工学部(米沢市)▽鶴岡中央高(鶴岡市)▽新庄神室産業高(新庄市)▽東北公益文科大(酒田市)▽県立保健医療大(山形市)―で実施されている。

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