寒ダラ、丸々と 庄内沖で漁本格化

2021/1/16 09:51
寒ダラの底引き網漁が本格化し、水揚げが続く=15日午後、酒田市・酒田港

 庄内地域を代表する冬の味覚「寒ダラ汁(どんがら汁)」の主役・マダラの底引き網漁が、庄内沖で本格化している。比較的好天に恵まれた15日、各漁港で水揚げ作業が行われ、丸々とした寒ダラが運び込まれた。

 庄内地域では、白子やタラコを抱いて大きく育ったこの時期のマダラを寒ダラと呼び、岩のりとともに、どんがら汁として味わう。鶴岡市の由良漁港や酒田市の酒田港などから出漁し、底引き網で漁獲している。

 県漁業協同組合のさかた総合市場によると、しけの影響もあり、酒田港からの出漁は15日が今月に入ってから2回目。雄と雌を分けて水揚げ作業が行われ、漁獲量は多い船で2~3尾入りの箱が700ケースほどだった。例年並みの状況で、今月いっぱいが漁の最盛期となる。

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