クラッセ内に大商金山牧場が出店へ 庄内町のレストラン、にぎわい創出向け3月にも

2021/1/14 10:06
大商金山牧場が出店予定の「食のアンテナレストラン」(左)とクレアが出店予定の「マルシェコーナー」=庄内町新産業創造館クラッセ

 庄内町新産業創造館クラッセ内で現在閉店している「食のアンテナレストラン」について、食肉卸業の大商金山牧場(同町、小野木重弥社長)が出店に向けた準備を進めている。隣接するマルシェコーナーには、スムージー店が入ることが決まっており、いずれも本年度内にオープンする予定だ。

 大商金山牧場は金山町で豚を約7千頭、最上町で和牛約80頭を飼育している。飲食店の営業は、金山町のギョーザ店に続き2カ所目。「庄内町に本社を置く企業として協力したい」と、出店に応募した。焼き肉などを提供するという。

 マルシェコーナーに出店するのはブライダル業、エステ業のクレア(酒田市、若村峰沙社長)。地元産の野菜や酵素ドリンクなどを取り入れたスムージーを提供する予定だ。若村社長は「体の中からきれいに、健康になれる店を目指す。庄内地域の人が生き生きと過ごすための情報発信の拠点になりたい」と話した。

 2社はいずれも3月中のオープンを目指し、今後は施設の改装などを行う。また、地元での新たな雇用も考えているという。

 食のアンテナレストランにはレストラン「やくけっちゃーの」が入っていたが、昨年5月末に閉店した。マルシェコーナーも現在はイベント時にしか使われておらず、町は出店者を公募していた。町商工観光課は「出店が決まり、ほっとしている。クラッセ内に入っている他のテナントとも連携しながら、住民に愛される場になってほしい」と期待を寄せている。

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