梅津氏は国民民主党の推薦を得た。秘書を務める舟山康江同党政調会長が選対本部長に就任。非自民系の山形市議や地元町内会役員らの応援を受け、県土の防災力強化などを訴える。
柴田氏は政党に支援は求めず、草の根の運動で無党派層への浸透を目指す。新型コロナウイルスの影響を受ける事業者への資金支援の充実強化を施策の柱に据えている。
諏訪氏は市議時代の後援会や市民活動を通じた知人らを軸に支持拡大を訴えている。告示後も集会などは行わず、市内を幅広く巡回しながら、街頭演説などで政策を訴える。
運動期間は23日までの9日間。期日前投票は16日からで、山形市内4カ所で受け付ける。同市区の6日現在の有権者数は20万6603人(男9万7879人、女10万8724人)。
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