育児講座の参考に 県村山総合支庁、支援者向け手引作成

2021/1/12 14:15
「むらやまペアレントサポート講座」を開催する際のポイントなどをまとめたマニュアル

 県村山総合支庁は育児の難しさを感じる保護者を対象にしたグループワーク「むらやまペアレントサポート講座」の普及を目指し、保育士などの支援者向けマニュアルを作成した。講座開催のポイントや進行用のシナリオをまとめており、子育て支援の充実強化に役立てる。

 サポート講座は2018年度に県の事業として始まった。1日1時間の4日間で構成し、講義や意見交換を通じて保護者に子どもへの関わり方を学んでもらう。育児の孤立を防ぎ、虐待のリスクを軽減する狙いもある。

 講座の普及拡大に向けてはこれまで、実施方法を学ぶ研修会を開いて支援者の養成に取り組んできた。ただ、研修会だけでは実際のイメージがつかみにくいとの声もあった。

 マニュアルでは各日のタイムスケジュールを示し、シナリオや進行役の原稿を掲載した。開催のポイントとして参加人数を8~10人とし、誰でも参加できる楽しい雰囲気とするようアドバイス。参加した保護者が記入するワークシートの書き方について「子どもに対する要求が高過ぎないか確認し、必要時、一緒に考えて修正する」と添えるなど、注意点も載せた。

 マニュアルは県のホームページで公開している。問い合わせは県村山総合支庁子ども家庭支援課023(627)1203。

記事・写真などの無断転載を禁じます
[PR]
おすすめニュース

県内ニュース最新一覧

[PR]