県内、本格的な受験シーズン 東桜学館で中学校入学者選抜

2021/1/10 09:55
集中して試験の注意点を聞く受験生=東根市・東桜学館

 本県の併設型中高一貫校・東桜学館(東根市)で9日、中学校入学者選抜が行われ、小学6年生159人が倍率1.61倍の関門に挑戦した。県内は本格的な受験シーズンに入り、16、17日には大学入試センター試験に代わる大学入学共通テストが行われるほか、今月下旬には私立高一般入試も相次ぐ。公立高の一般入試は3月10日。

 東桜学館中の募集定員は99人。この日は志願者と同数の男子92人、女子67人が臨んだ。競争倍率は前年より0.29ポイント低かった。午前9時半から適性検査(筆記テスト、55分)と作文(40分)、集団面接(5人程度)の順に実施。今年は新型コロナウイルス感染症対策として換気を徹底したほか、一部屋当たりの座席数を減らすなどした。

 適性検査は各教科を踏まえた総合的な問題で、温泉やラ・フランスなど本県にちなんだ話題も盛り込まれた。地産地消の説明や、インターネットで買い物する人の割合を示したグラフの読み取りなどを通し、基礎力と応用力を試した。作文は県教育委員会がまとめた「『いのち』輝く七つの約束」から最も大切にしたい約束を選ばせて、考えや意見を書かせた。

 合否の通知は14日に各受験生に発送する。

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