庄内柿の甘みと香り、ワイン発売 オードヴィ庄内(酒田)

2021/1/7 15:51
オードヴィ庄内が発売した庄内柿を100%使った2種のワイン

 清酒「清泉川」を手掛けるオードヴィ庄内(酒田市、佐藤晴之社長)は、地元特産の庄内柿を100%使った「パーシモンワイン」と、発泡性の「パーシモンスパークリングワイン」を発売した。同社によると、柿を原料とするワインは全国的にも珍しいという。

 同社はこれまで、イチゴやメロン、和梨といった地場産の果物を使ったワインを製造してきた。2010年には庄内柿の知名度アップに向け、酒田観光物産協会が主導した商品開発事業の一環で、日本酒と柿ジュースのリキュール「柿滴(かきてき)カクテル」を開発した。消費者からの「炭酸入りのカクテルを飲みたい」といった要望を受けて構想したスパークリングワインが、商品化のきっかけだという。

 柿は水分が少なく澱(おり)がたまりやすいため、丁寧にろ過することで、透き通ったこはく色に仕上げた。アルコール度は6%と低めで、柿の甘みと香りがしっかりと感じられる。佐藤宅真常務は「食後のデザートワインとして、冷やして堪能してほしい。すっきりと飲めるスパークリングは、シャンパン代わりの乾杯酒にもお薦めしたい」と話す。

 パーシモンワインは720ミリリットル入り、スパークリングは750ミリリットル入りでいずれも2千円。同社での直売のほか、一部インターネット通販でも購入できる。問い合わせは同社0234(92)2046。

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