フラワー長井線、除雪車稼働 暗闇の中を進み、地域の足守る

2021/1/6 21:06
線路の雪を吹き飛ばしながら進むフラワー長井線の除雪車=6日午前0時5分、長井市四ツ谷1丁目

 大雪に見舞われた5日夜から6日未明にかけ、フラワー長井線の全線(約30キロ)で除雪車が稼働した。暗闇の中、積もった雪を勢いよく飛ばしながら走行した。

 除雪車両はラッセルとロータリーの二つの機能を併せ持ち、同線を運営する山形鉄道(長井市)の工務区の計4人が乗り込んで監督と運転、装置の操縦を分担する。5日は午後10時ごろに長井駅(長井市)の車庫を出発した。荒砥駅(白鷹町)で折り返して赤湯駅(南陽市)に向かい、6日午前4時半ごろに長井駅に戻る。車が優先の踏切や駅、橋りょうでは一時停止したり、スピードを落としたりしながら慎重に進んでいた。

 同社によると、例年並みの積雪量であれば1シーズンの出動回数は10回程度という。少雪だった昨季は出番がなかったが、今季はまとまった雪が降った先月に2回出動し、地域の足を守っている。

記事・写真などの無断転載を禁じます

関連写真

写真・画像の無断転載を禁じます。
[PR]
おすすめニュース

県内ニュース最新一覧

[PR]