モンテ集大成、勝って終わろう きょうアウェー山口戦

2020/12/20 10:02

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 サッカーJ2は最終節の20日、各地で11試合が行われる。モンテディオ山形は午後2時から山口市の維新みらいふスタジアムで山口と対戦する。結果次第で順位が変動するため、ホーム最終戦同様に勝利への執念を示したい一戦。石丸清隆監督は「勝って終わるのと、負けて終わるのでは大きな違いがある。(今季に)積み上げたものを出して終わりたい」と、勝負へのこだわりを選手に求めた。

 山形は19日、非公開練習で調整した。前節のアウェー北九州戦は序盤から主導権を握ったものの、決定力の差を見せつけられ、0―2で敗戦。通算成績16勝11分け14敗となり、順位は7位に下がった。

 一方の山口は9勝6分け26敗で、22チーム中の最下位。後半戦は7連敗を含む11戦連続未勝利と苦しみ、下位争いを抜け出せなかった。3季指揮を執った霜田正浩監督は、今季限りで退団することが既に決定。最終節で順位を上げる可能性を残しており、故障者も多いが、各選手とも高い士気で臨んでくるはずだ。

 山形との前半戦の対戦は0―0で引き分け、劣勢を耐える粘り強い守備を見せた。前線からのプレスでボール保持者に寄せ、ショートカウンターを狙う。

 石丸監督は「(前回対戦時より)守備の強度は上がっている」と敵の印象を語った上で、前節を踏まえて「相手(の動き)を見た上での判断」を要求。上積みを図ってきた攻撃面を軸に、今季の集大成を示したい。

悔しさぶつける―チーム最年少、DF半田

 昨季同様にチーム最年少として臨んだDF半田陸は「徐々に試合に絡めるようになったが、自分のせいで落とした試合もあった」と自己評価。その悔しさを最終戦にぶつけるつもりだ。

 年代別代表経験の豊富な逸材だが、最終ラインから攻撃を組み立てる現在の戦い方は「自分にとって苦手なサッカー」だったという。失点につながるミスで悔しさを味わった中で、「足りないところを伸ばしていける」と前を向いてきた。シーズン終了後はU―19(19歳以下)日本代表候補の合宿に参加予定。「最後はしっかりと勝って終わりたい」と気合を入れた。

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