丑年彩る年賀状、無料で公開 山形デザイン専門学校生が考案、SNSにも

2020/12/17 14:14
2021年の年賀状デザインを考案した(左から)片倉舞子さん、奥山海音さん=山形市・山形デザイン専門学校

 山形デザイン専門学校(山形市、加藤静子校長)は、学生が制作した2021年の年賀状デザインを、インターネット上で無料公開している。干支(えと)にちなみ牛を題材にした作品が豊富。デザインをはがきに印刷できるほか、画像として会員制交流サイト(SNS)などにも利用でき、若い世代の活用にも期待を寄せている。

 毎年恒例の活動で、7回目。ビジュアルデザイン科と環境(建築)デザイン科の1年生は課題の一環として取り組み、希望した2年生と合わせて24人が出品した。利用者からコメントをもらうことで学習に生かしている。昨年のダウンロード数は2485回だった。

 今回は、和柄の折り紙で折った牛を並べて撮影した写真を使った作品、牛乳瓶のイラストを大胆に配置した作品など24点をアップした。いずれも1年で、奥山海音(みおん)さん(19)はピンクの梅の花と気持ち良さそうに眠る牛をデザインし「尾花沢に住む祖母の意見を参考に、明るく華やかにした。もらった人が心が温かくなればいいなと考えた」と笑い、牛の七福神を描いた片倉舞子さん(18)は「老若男女に使ってもらえるよう漫画調にした。うまく特徴を捉えられた」と満足そうだった。

 デザインに含まれるQRコードを読み込むと、同校の年賀状サイトに移動。サイトには学生の制作意図などを掲載しており、受け取った人もデザインに込められた思いや制作過程を知ることができる。公開は来年1月10日までを予定している。

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